確定拠出年金、会社をやめたらどうなるのですか?


●60歳定年退職の場合 :
 確定拠出年金の受給が開始されることになります。

●60歳未満の方 :
 原則60歳から受け取れる制度で、中途解約等できません。但し、特例として、障害や退職時にわずかな額しかない場合に解約一時金の形式で給付を受けられたりします。それ以外の方は次のようになります。


・転職先企業が確定拠出年金を採用している場合 :
 転職先の「企業型」に移管することになります。転職先が新たに拠出金と口座管理費を入金してくれます。

・自営業者となる場合、就業しない場合又は転職しても転職先が確定拠出金制度に加入していない場合など :
 企業型から「個人型」への移管を行います。個人で拠出額と管理費を入金し続けるか、入金せず管理費だけ支払って維持するか選択することになります。自分の一存で解約したり、これまでの積み立て分を精算することはできません。なお、管理費だけ支払い続けていると、口座残高がジリ貧してゆき、数年後にゼロになることさえあります。

★ところで、確定拠出年金に入っていれば、老後生活は安心でしょうか?
まだ続きがあります>>

この度は、「ファイナンシャルプランニング事例対応逆引き事典」にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。お陰様で10周年を迎えることができました!

当サイトは、現在、「あすも/道明誉裕税理士事務所」の「子サイト」として位置づけております。 現在も毎日ご利用頂いているお客様がいる関係で、引き続き管理運用しておりますが、2011年に制作したものであるため、ホームページのプログラミング上の構造が「旧式」のものとなっております。 また、今回ご覧頂いた内容について、ページによっては、お客様の求める情報としては、既に陳腐化した古いものとなっている恐れもあります。
以上、ご留意の上でご利用頂ければ幸いでございます。

 なお、インターネットセキュリティ上の安全な閲覧、最新情報の閲覧、お問い合わせ等につきましては、当サイトの親サイトである「あすも/道明誉裕税理士事務所」へ是非お越しくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


「あすも/道明誉裕税理士事務所」公式ホームページへリンクします

2021年5月24日