日本人の働き方を再構築できる政策はないのでしょうか?

   ベーシックインカムにデメリットはありません。
 一説によると、「誰も働かなくなる」・「ニートが増える」などとする論議がありますが、働きたくない者が組織にいる方が、経営効率上大きな問題であるので、むしろ辞退頂いた事に感謝すべきであるはずです。
 さらに、現状でも、所得や対価を得ていながら実質的に労働していない者(役員や管理職、芸能人など)はもともと多数存在しているという指摘もありますから、単なる感情論の連鎖にすぎないため、無視しても構わないでしょう。
 財源の捻出と給付額の調整は必要でしょう。一説には「財源がどこにある」とする意見もありますが、これまでの給付と公務員給与削減で十分捻出できますから、問題ありません。BI給付を変動制にするとして、そのスライドをどうするかが論議されるべきなのです。
 善はあって、悪はない。BIが導入されれば、健全な世の中ができそうですね。

 最近、国会でも本格議論された「ベーシックインカム(以後BIとする)」論が最も有効でしょう。
 BIとは、すべての国民に対して最低限度以上の生活を送るのに必要な現金を、所得などの条件なく、定期的に給付するという最低限所得保障政策です。
 この政策の施行により、以下効果が期待されます。

日本人の働き方再構築のためのBI

・精鋭部隊へ : 世襲社員、社内ニートの人など、いわゆる飯を食うためにのみ在籍してきた方々はおのずと牧歌的生活へと生活様式を変えると思われますので、会社に残る面々はおのずと精鋭のみとなります。これにより、各部の作業効率や業績はあがり、ひいては会社のプロフィットにもなることまちがいなしです。

・より稼げるようになる : 精鋭部隊化した会社ですから、無駄だったコスト分は稼ぎたいあなたのものとなります。また、株を保有する者としても精鋭化した企業の株価推移や配当に興味を持つはずです。

・働かないのも人生 : 働きたくない人が会社にいることほど、社員全員にとって不幸なことはありません。そのような方々はプロフィットをもたらさないだけでなく、愚痴と言うウィルスを社内という密室に蔓延させることが多いからです。むしろ、牧歌的生活を望むなら、BIを元手に田舎で生活をする。なんとも豊かな人生じゃないですか。そして、転職は容易な世の中になりますので、色をつけたい分だけ仕事すればよいのです。

・労働性悪説から性善説へ : 働くことや消費することじたいに卑しいとする考え方があります。これを改善することにもつながります。

・奴隷的発想からビジネスパートナーの発想へ : 今日の飯をくうために否応なく、、ではなく、本当にこの仕事がしたい、この人と仕事がしたいという発想に職業観が変わります。

・ハラスメント撲滅 : 転職が容易な社会になりますので、無理してその職場にいる必要がなくなります。また、上司側としては変わらず管理責任が問われますので、ハラスメントは自然に撲滅へ向かいます。

・就業についてのカベがなくなる : 就業したくてもすぐに希望の企業・職種にはつけないのが現状です。特に士業など国家試験を要すものや、人気の大企業、生涯安定(?)とされる公務員の就職口は狭き門で、入社試験を受けるだけでも時間・労力をさきます。このカベは社会的損失で、BIの世の中では、成果主義ですが、就業は容易になると考えられます。

・成果主義とのバランス : 日本において成果主義導入はうまくいっているとはいえない状況です。それを可能にするのもBIです。最低限の所得を確保した上で、あとは成果主義で生活に色をつける。単純な正比例ではなく、プラス切片のある一次関数にするイメージです。社員もなっとくいく給与体系でないとだれもついてきませんよ。

























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最終改訂2013/2/6

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