花粉症で鼻水・目のしぱつきがひどいです。低コストで、どうにかなりませんか?(2)




<予防策>
 低コストで、手軽に花粉症を予防できる方法を紹介したいと思います。

お金のかからない加湿空気清浄機 :
 「タオル」をつかいます。原始的ですが一番いいです。加湿機を買うと1万〜5万円の初期コストと、ドライヤー並みの電気代がかかります。コストフリーにできますね。そしてなにより速く処置できるのがいいんです。

【ブンブン回す♪】
 応急処置としてもつかえます。熱いお湯につけて絞ったタオルを用意します。そして、部屋の中でブンブン振り回します。すると、15%程度の湿度が50%近くまで数分で改善します。花粉やハウスダストなどの空気の汚れも吸着します。ついでに焼き魚などの夕食の臭いなどもとれます。マイナスイオンがでているかどうかは定かではないのですが、「滝壺付近にいる」感じにはなります。
 北欧式のサウナに「ローリュー」というのがあったのがヒントです。アロマオイル付きのタオルをブンブン、サウナの中で振り回すものです。あと、かつて「伊藤家の食卓」というテレビ番組があって、昔、主婦がやっていたような気がしたのも大きなヒントでした。

【つるすだけ。】
 水に浸してつるします。かなりの水量に浸した方がより効果的です。当然、水がしみ落ちてくるため風呂桶などの受け皿が入ります。私の場合、「ストーブ」の50cm位手前につるしています。放っておくだけなのでラクな方法です。加湿しすぎて、部屋のカビなどにご注意を。



マスクにひと工夫 :
 サージカルマスク(紙タイプの複数構造のマスク)をつかいます。昔は医療従事者がつかうものでしたが、最近では、一般人も利用できる様、普及されましたね。30枚入りで100円など安価ですよね。薬局に限らず、ホームセンター、100均、どこででも売ってますね。
 このサージカルマスクにひと工夫加えます。

【内側】
 「きりふき」で「水」を吹いておきます。コンパクトな霧吹きは100均で売ってます。水道水を入れるだけです。薄めの緑茶(カテキン)だとなお有効的でしょう。よって、携帯にも便利で、乾きそうになったり、効果が薄れてきたら、シュッとひと吹きしましょう。なお、ロート製薬「メンターム」をくちびるに塗っておくと、マスクの中が「紙」の臭いがせず、すーっとして気持ちいいですよ。

【外側】
 私の場合、染めQテクノロジィ社「花粉みなすべり(マスク番)」を利用しています。外側にきりふきで吹くタイプの製品です。特殊シリコンで外側から花粉の浸入をガードしてくれます。メントールも入っていて、すーっとします。


★まとめ
 応急処置と予防策をレビュー込みで説明しました。それでも花粉症の症状が改善されない重篤なケースの場合は、やはり医師(耳鼻咽喉科)・薬剤師への相談が有効でしょう。
<<前ページへ戻る

この度は、「ファイナンシャルプランニング事例対応逆引き事典」にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。お陰様で10周年を迎えることができました!

当サイトは、現在、「あすも/道明誉裕税理士事務所」の「子サイト」として位置づけております。 現在も毎日ご利用頂いているお客様がいる関係で、引き続き管理運用しておりますが、2011年に制作したものであるため、ホームページのプログラミング上の構造が「旧式」のものとなっております。 また、今回ご覧頂いた内容について、ページによっては、お客様の求める情報としては、既に陳腐化した古いものとなっている恐れもあります。
以上、ご留意の上でご利用頂ければ幸いでございます。

 なお、インターネットセキュリティ上の安全な閲覧、最新情報の閲覧、お問い合わせ等につきましては、当サイトの親サイトである「あすも/道明誉裕税理士事務所」へ是非お越しくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


「あすも/道明誉裕税理士事務所」公式ホームページへリンクします

2021年5月24日