資産を取得原価で評価したり、時価で評価したり、ものによって異なるのはなぜですか?

 資産の投資の目的による区分として、事業資産と金融資産にわけますが、それぞれ評価のされ方が異なるためです。

事業資産の評価 : 取得原価
 事前に期待される投資の成果が事業活動により貨幣性資産を得ることですので、時価があってもそれで評価することは妥当ではなく、むしろ資産の売却のようにこれら資産にとってリスクから解放されるまでは、客観的で、かつ分配可能利益計算のベースとなる取得原価のままとすべきだからです。なお、資産の大部分は取得原価主義をとっています。

金融資産の評価 : 時価評価
 事前に期待される投資の成果が時価の変動により利益を得ることですので、時価と時価の変動が重要となるためです。実現可能概念もこれを後押ししていると考えられます。活発な市場がないと評価できず、結局原価法をとることもありますね。

★具体例としてどのようなものに分類されるのでしょう?
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最終改訂2013/2/6

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