【図表】うつ病患者は今後も増加する?増加傾向の要因は?


 うつ病患者が2008年統計観測上、ついに100万人を超えました。但し、あくまで「診療を受けた人」のデータにすぎませんから、潜在的うつ病患者数やうつ病予備軍の数も加えた実質的うつ病患者数は、さらに膨大な数となるはずです。現在それらを知る手だてがないため、仕方なく厚労省「患者調査」のデータを用いています。
 さて、図1での推移をみると、増加傾向にあることは明白で、今後も患者は増えていくことは間違いなさそうです。近似としてどのような形をとっていいか悩みましたが、とりあえず単純に線形トレンドをとってみました。これによると年間5万6千人位のペースで増加しているとなります。2011年がちょうど「患者調査」の調査年ですので、来年あたりにその結果がでることでしょう。おそらく、120万人程度になっているのではないかと思われます。




 ところで、うつ病の「発症要因」や「増加要因」は、いろいろな推測こそされてはいますが、結局のところ、医療界の答えでさえも「不明」とされています。科学的思考からすれば、我々がわかっていないだけで、変化がある以上、必ず要因はあると考えてよいでしょう。よって、要因を探求するアプローチとして統計学的手法から模索してみたいと思います。
 以下は、うつ病となんらかの影響を与えていそうな統計値(統計局 e-STATより)をできるだけ集め、対比させたものです。


★これだけでは関連性がよくわかりませんから、相関係数を算出して分析したいと思います。
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