家を建てたのですが、なにかすることはありますか?

 上記の瑕疵担保責任ような救済措置はありますが、マイホームを建てる・リフォームするときは、建築前後とその最中の写真をくまなく撮り、また、工事中もちょくちょく立ち会いましょう。建築業界も厳しい経営環境にさらされていますから、極力完成引き渡しまでに瑕疵になりそうな欠陥を全員で探してあげた方がよいですし、お客様自身の家の内部構造の理解ができ、そして、なによりいい家づくりに繋がるからです。ジュースの差し入れと多少の談話も大工さんのテンションを上げるらしいです。

 完成後4日以内に完了検査申請をします。1級建築士などの建築主事が検査確認し、検査済証を交付してくれますので、お客様がチェックした後、市町村役場に提出します。固定資産税はこの時の図面(特に床面積)によっているので、しっかりチェックする必要があります。

 法務局への不動産登記も重要です。土地と家屋の所有権をとらないと第3者に対する対抗力がなく、係争になった時に弱いからです。

 住み始めから2カ月位すると、市町村役場の固定資産税課の担当者がアポ付で訪問してきます。図面と建物内外を簡単にチェックしにきますので、対応しましょう。特に座って話するようなことはないので、茶菓子を用意する必要はありません。固定資産税がどれくらいになるか立会中に聞いてみるといいかもしれません。ちなみに固定資産税は賦課課税方式といって、市町村が3年に一度計算して、4期に分けて納税通知書を送ってきます。新築後数年後は税額2分の1などの優遇税制が適用されてます。ただ、自分や税理士が厳密に固定資産税の計算をしておかしいと思ったら、市町村役場の固定資産税課に行き、固定資産台帳を閲覧しましょう。

 あと、家に住んでいて重要な欠陥がないかどうかも気にしていて下さい。床が抜ける、雨漏りするなどは10年間、それら以外は1年間瑕疵担保責任の対象で、損害賠償してもらえるからです。

























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最終改訂2013/2/6

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