自宅の一部を事務所としてますが、水道光熱費、電話代、通信費など全額必要経費にいれてもいいですか?

 NGです。事業所得の必要経費部分と家事費部分にしっかり分けなくてはならず、かつ、家事費部分は必要経費に計上することができません

 所得税法上、居住用部分に要した水道光熱費などは単に生活費とされ、「家事費」として扱われます。国税庁の言い分としては、所得控除で引いているからいいでしょうということなのでしょう。

 事業部分と家事費部分の分け方としては、以下の通りです。

それぞれメーターなどで別々に測定し、別々に使用料金が把握できる場合 : 後日電気会社・ガス会社などから送付される領収書のうち、事業部分の領収書だけを、事業所得の必要経費とします。

メーター分けはしてないが、事業用床面積や利用時間を定めている場合 : 例えば、自宅の30%を事業に利用しているとあれば、全体の水道光熱費に30%乗じた分だけ必要経費とすることになります。

区分が明らかではない場合 : やむなく概算となり、50%を算入します。



★ところで、「固定資産税」についても考慮されましたでしょうか?
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最終改訂2013/2/6

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