クイズ番組で優勝し、地デジ60型 200,000 円相当と現金 938,000円 を後日もらいました。あれ?百万円じゃ?

 クイズ番組以外にも、懸賞など主催側の広告宣伝目的でプレゼントを受けた場合、上記のような一時所得の計算をします。

 優勝賞金百万円のはずなのに、現金手取りが減ったのは、源泉徴収されていたからです。

 支払い者であるクイズ番組側が源泉徴収額を計算して予め徴収され、その残額を受け取ったわけです。この場合の源泉徴収額は少々特殊です。テレビは物(ブツ)で受け取ってますが、所得税法では経済的利益としてとらえ、現金同様とみなして課税対象となります。テレビの他にも自動車などは現金正価(小売販売価格)に60%を乗じて評価します。現金とテレビの評価額から一時所得の特別控除50万円相当を差し引いた額に10%乗じた分が源泉徴収税額となります。

 { 現金 1,000,000 円 + テレビ 200,000 円 × 60 % − 500,000 円 }× 10 % = 62,00 円

 よって、優勝賞金 1,000,000 円から源泉徴収額 62,000 円差し引かれて、手取り現金 938,000 円 となったわけです。

 源泉徴収されたため、確定申告しなくても罰則はないでしょう。しかし、この源泉徴収分は、所得控除・税額控除は一切考慮されていないので、たいていのケースではとられすぎているはずです。還付を受けるため、確定申告したほうがよいでしょう。

























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最終改訂2013/2/6

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