先祖代々の裏山を売りましたが、税金はどうすれば?

 山林所得の計算をし、確定申告します。

 山林所得は山の譲渡だけではなくその木材の伐採も対象となります。山林所得には特別控除50万円もありますし、青色申告特別控除10万円も可能です。さらに山林所得がマイナスになるような場合は損益通算できます。国や地方公共団体へ寄付した場合は非課税です。

 ここで、必要経費として植林費、伐採費、管理費などを控除できますが、取得費がわからないときの必要経費計算が少々複雑です。

    必要経費 = (収入金額−伐採費など)×50%+伐採費など

 このようにやや複雑です。また、相続で引き継いでいる場合はこれに相続税相当額を加算することになります。

 そして、税額計算としては、5分の5乗方式という山林独特の計算をします。他の課税所得と合算せず、所得税の税額速算表を適用する前に5分の1してから、表の税額計算し、そのあと5倍するものです。応能負担を考慮して、課税を軽減したことによります。

★先祖代々持っている山だと取得費がわかりませんね。また、概算控除してもらった方が有利という方もいるでしょう。
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最終改訂2013/2/6

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