債券の比較はどうするのでしょうか?

 本当は利回りは応募者利回り、所有期間利回り、直接利回りもあるのですが、一般に利回りというと最終利回りのことを指すので、他割愛し、これのみ記載しました。

 格付けと表面利率または最終利回りなどで債券間比較するとよいでしょう。

債券格付け : 格付けの代表的な会社であるスタンダード&プアーズやムーディーズのHPにある格付一覧(PDFファイル)を参照し、債券比較します。ソブリン債から社債まで細かく載っています。各付けのアルファベットの付け方は各社若干違いますが、信用リスク(デフォルトリスク・債務不履行リスク)を示しています。理屈でいえば、各付けが低いほど、客寄せのため金利を高くせざるを得ない傾向となります。そういう意味では、日本国債は格付けが下がったにも関わらず、金利は最低レベルという不思議な状況ですね。欧州発ソブリン債のデフォルト・リスクが飛び火してこないことを願うばかりです。

表面利率(%) : 発行側が決める一定の利率です。額面購入の債券どうしで比較するのに使えます。これも上記格付けのページで調べられます。興味のある債権をエクセルなど表計算ソフトにリストアップし、表面利率との一覧表をつくると容易に有利な債券が見出せることでしょう。ただし、債券は額面で購入するとは限りません。割引購入した場合には、自分で利回りの計算をするのが有効でしょう。

最終利回り(%) : 利子だけでなく、割引発行との償還差額も加味して評価したものです。これは、表面利率と違って、共通の数字ではありません。いつ買うか、いつ手放すかは個人次第ですが、この要素も反映されるからです。よって、利回りは自分で計算するしかありません。以下の式を用いて債権毎に試算し、購入等判断します。

 最終利回り={ 表面利率 +( 額面金額−購入価格 )/ 残存期間 }/ 購入価格

























【おすすめ】あなたへのおすすめ・厳選事例はこちら↓

【3】資産運用/金融/経済指標/投資/株式/配当/債券

●下のカテゴリー・アイコンからもどうぞ ↓


・役に立った
・このままでいい
・まずまずだ


・役に立たなかった
・加筆・修正した方がいい
・とにかくダメだ

お願いします!
   事例の追加・修正や品質向上のため、あなたからのこのページに対する評価をお願い申し上げます。時間は5秒もしません。お帰りの前にひとつ、これも何かの縁と思って、どうか清き一票をお願い致します!もちろん、評価後も続けて検索できますよ。

最終改訂2013/2/6

著作権者 2011- T.DMY