生命保険料控除証明書というのが送られてきましたが、何に使うのですか?

 所得税の確定申告の計算のうち、所得控除である生命保険料控除の計算とその証明用添付書類として使います。基本的に所得がある人は使った方が納税上有利ということになります。所得のない人(所得金額が基礎控除38万円以下の人など)は使いません。控除を放棄するする人も不要です。

 勤務先から天引きされている人は会社に同証明書がいっているはずです。当然、会社も把握しているので、年末調整で還付の対象となってきます。個人で契約していて、会社は知らないものでも、12月に会社に提出すると、会社が手続きしてくれます。これだけなら、確定申告は不要です。

 しかし、勤務先の天引きによらず、かつ、勤務先に届け出ていないような場合は自分で確定申告することになります。もっとも、面倒だということで放棄されるなら、申告も証明書も不要です。還付については所得税法では「できる規定」となっていますから、還付申告は義務ではなく、任意なのです。なお、個人事業主は事業所得の申告をする関係上、確定申告は必須ですから、生命保険料控除も是非受けましょう。

 生命保険料控除は、個人生命保険と一般生命保険に分けてそれぞれ5万円を限度に一定の計算をして、最後に合算します。よって、最大でも控除は10万円までです。

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最終改訂2013/2/6

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