生命保険の保障内容を見直したいのですが?(2)




2.保障(額)を減らす :
 お子様が自立されたら、家計への責任も減少するため、保障を減らし、保険料も安くする事を検討すべきでしょう。そのような場合、各生命保険会社の担当者に保険金減額制度による保障額の減額の相談をされるとよいかと思います。この場合、保障を減らした部分の一時金として解約返戻金が支払われる事もあります。



3.保険契約そのものを変える :
 保険契約の内容がお客様の家庭環境に合わなくなったのであれば、他の保険への変更も検討すべきでしょう。そのような場合、各生命保険会社の担当者に保険を変えたい旨、相談をされるとよいかと思います。契約転換制度というものがあり、同じ保険会社内の別の保険に入るのであれば、新規よりも保険料を安く契約することができるというものです。ただし、転換時の年齢で保険料の再計算がされますので、この点は注意が必要です。

 保障の増加と見直しには告知または医師の診査が必要となります。


★まとめ
 上記3つのケースが挙げられますが、保険会社の担当者や独立系のFPと相談されるとよいでしょう。
<<前ページへ戻る

この度は、「ファイナンシャルプランニング事例対応逆引き事典」にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。お陰様で10周年を迎えることができました!

当サイトは、現在、「あすも/道明誉裕税理士事務所」の「子サイト」として位置づけております。 現在も毎日ご利用頂いているお客様がいる関係で、引き続き管理運用しておりますが、2011年に制作したものであるため、ホームページのプログラミング上の構造が「旧式」のものとなっております。 また、今回ご覧頂いた内容について、ページによっては、お客様の求める情報としては、既に陳腐化した古いものとなっている恐れもあります。
以上、ご留意の上でご利用頂ければ幸いでございます。

 なお、インターネットセキュリティ上の安全な閲覧、最新情報の閲覧、お問い合わせ等につきましては、当サイトの親サイトである「あすも/道明誉裕税理士事務所」へ是非お越しくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


「あすも/道明誉裕税理士事務所」公式ホームページへリンクします

2021年5月24日