生命保険の保障内容を見直したいのですが?(2)
2.保障(額)を減らす :
お子様が自立されたら、家計への責任も減少するため、保障を減らし、保険料も安くする事を検討すべきでしょう。そのような場合、各生命保険会社の担当者に保険金減額制度による保障額の減額の相談をされるとよいかと思います。この場合、保障を減らした部分の一時金として解約返戻金が支払われる事もあります。
3.保険契約そのものを変える :
保険契約の内容がお客様の家庭環境に合わなくなったのであれば、他の保険への変更も検討すべきでしょう。そのような場合、各生命保険会社の担当者に保険を変えたい旨、相談をされるとよいかと思います。契約転換制度というものがあり、同じ保険会社内の別の保険に入るのであれば、新規よりも保険料を安く契約することができるというものです。ただし、転換時の年齢で保険料の再計算がされますので、この点は注意が必要です。
保障の増加と見直しには告知または医師の診査が必要となります。
★まとめ
上記3つのケースが挙げられますが、保険会社の担当者や独立系のFPと相談されるとよいでしょう。
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2021年5月24日