年金だけでは心配です。老後資金や老後生活をどのようにしたらいいでしょうか?(2)




●老後資金の必要性 :
 現在、年金受給開始は原則65歳からとなっています(段階的引き上げは、特例措置とされています)。すでに受給スタートの高齢化(かつては60歳からの原則受給スタートでした)が決定されたわけですが、今後さらに受給開始が高齢化して、70歳受給スタートとするかどうかの検討会議が 2011/10/11 に行われました。



さらに、国会で「ベーシックインカム論」が協議される等、年金システムそのものを根底から覆す制度の議論も活発化してきています。また、日本経済破たんの懸念が徐々に高まってきていますので、年金の信頼性が揺らいできています。
 また、個人の問題としては、冷たい言葉ではありますがいわゆる「長生きリスク」というのもあり、年金以外でも老後資金を蓄えることの重要性が増してきたといえます。


★まとめ
   老後資金を蓄えつつ、老後生活についても希望に沿うように計画を早めに練りましょう。もちろん、必要に応じて、プロフェッションであるファイナンシャルプランナーがお手伝い致します。
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2021年5月24日