人生設計とお金に関する相談は、誰にするとよいのでしょうか?(2)




 税理士法、弁護士法など、業務独占資格として保護されている項目の個別具体的なご相談は、FP資格のみ有する者だけでは、対応できない場合があります。そのような場合、税務に関する事象は税理士、係争に至った場合には弁護士しか対応できませんので、これらの士業の方で、さらにFP資格を持つ方が適任かと思われます。



 また、もし興味と時間があるようでしたら、自分がファイナンシャルプランニング技能士を狙うというのも良いかもしれません。自らの人生設計はもちろん、国家資格ですから、就職・転職・昇進にも役立ちます。専門学校通学・通信教育等(10万円程度)から書籍(2千円程度)まで、様々な学習形態があります。FP3級からなら、どなたでも受験資格がありますから挑戦してみましょう。教育訓練給付金の対象となる講座も多い様子です。


  ★まとめ
 人生設計とマネープランはファイナンシャルプランナーへ。但し、士業各法令で独占的業務にあるものについては、その免許を持つFPへの相談が有効です。
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2021年5月24日